「危機」と対峙する保守思想誌

表現者クライテリオン

2024年3月号2/16発売! 【特集】日本を救うインフラ論――今、真に必要な思想

啓文社/啓文社書房

書籍

  • » 「憂国忌」の五十年

    2020.10.07

    私たちにとって、憂国忌とは何なのか? 運動を支えた者、次世代につなごうとする者 多くの証言が明かす、それぞれの50年 いま、三島さんの遺した作品を読むと、何と美しい日本語であろうかと思う。 私たちの役目は、三島さんの文学…

  • » 都構想の真実 ~「大阪市廃止」が導く日本の没落~

    2020.09.25

    大阪都構想 住民投票(11/1)目前! 日本の未来の民主政治のあり方とは!? “明るく強靭な日本”を自分たちの手で実現し続けるため、必読の書!! 内容 2015年の住民投票で、大阪市民は自らの自治を廃止することについて「…

  • » 元旦四方拝の研究

    2020.01.21

    内容紹介 元日早朝。「天皇陛下、最初の行事」を紐解く。 ■いつどのような経緯で成立したのか。 □なぜ代拝が不可なのか。 ■律令国家形成期、女帝の祭政が遺したものとは何か… 元旦四方拝を理解する試みは、神道とそうではない儀…

  • » 早慶戦全記録 伝統2大学の熱すぎる戦い

    2019.10.15

    内容紹介 ー伝統の一戦から国民的スポーツへー 世界三大カレッジ・ゲーム、早慶戦に日本人はなぜ、熱狂してきたのか? 野球、レガッタ、ラグビーを始め39種目全ての早慶戦勝敗データを収録した画期的1冊! ・野球の早慶戦勝敗表・…

  • » ありのままを受け止めて

    2019.09.30

    ーあなたはもっと愛せるはずー 薬物乱用、児童虐待、ひきこもり、いじめ、自殺、ネット犯罪、殺人…… いつ、どんな事件に巻き込まれるかわからない時代 自らの薬物依存から立ち直った経験から説く、親子の絆の大切さ 「そうだよね」…

  • » フルトヴェングラーとカラヤン クラシック音楽に未来はあるのか

    2019.07.08

    カラヤン没後30年 執筆13年 『約束の日 安倍晋三試論』『小林秀雄の後の二十一章』『平成記』に続く本格的論考 二人の演奏の天才の激しい人間劇・運命劇をテーマに、「美」とは何かという「問い」に挑んだ著者渾身の労作! フル…

  • » 令和は瀬戸内から始まる

    2019.04.08

    元号とは何か。西暦は違憲か。瀬戸内の歴史を紐解く元号史。 元号とは何か。 いよいよ「令和」が始まる。 幕末には「令徳」という元号が候補にあがった。過去「令」の字を使った唯一の元号候補だった。 しかし、徳川家に命令すると読…

  • » シャープ再建 鴻海流スピード経営と 日本型リーダーシップ

    2019.04.02

    激変するアジアの「ものづくりネットワーク」 日本企業は、どのように生き延び、そして発展していくのか? 周知の通り「シャープ」は、債務超過に陥り、台湾の鴻海精密工業の傘下となった。液晶の勝ち組であったシャープが、巨大構想に…

  • » 純理自由主義者 河合栄治郎 改革者の使命と実践

    2019.02.26

    自由は再び失われてしまうのか?──いま蘇る、孤高凛然の思想と精神 河合の自由主義の基本は明確である。多元的・民主的社会での自由な言論を追究し、 逆境にありながら明るさをもった言論を貫いたように社会の進歩を信じ、個人の尊厳…

  • » もう一人の昭和維新  歌人将軍・斎藤瀏の二・二六

    2019.02.26

    もう一つの昭和維新史 雪が降りしきる昭和11年2月26日――「昭和維新・尊皇斬奸」を旗印に憂国の青年将校たちが蹶起した二・二六事件。 その事件において、「終始一貫青年将校の味方であり、節を変へなかつたただ一人 の人物」こ…