「危機」と対峙する保守思想誌

表現者クライテリオン

2024年7月号好評発売中! 【特集】自民党は保守政党なのか?―戦後政治を超克するために

啓文社/啓文社書房

あなたも本を出してみませんか?

 啓文社では、大手出版にはできない二人三脚の編集システムで、商業出版(500部以上・書店流通あり)、自費出版(希望部数)ともに、有名出版社の在籍経験を持つ敏腕編集者が、あなたの出したい本のオーダーにお応えします。

*下部の応募フォーム(こちら)より、自費出版か商業出版のいずれかを明記の上、ご相談ください。
*2週間以内に担当の者よりご連絡いたします。その際に詳しいオーダーについてお聞きし、
その後に見積もりをお出しします。
*納品については、契約完了後、原稿がある場合で自費出版の場合、約2か月。
商業出版の場合で約3か月の製作期間をいただいています。
*インタビューによる原稿作成の場合は、別途その期間がかかります。

1.出版までの流れは?

(1).応募フォームよりお申込み(こちら
(2).2週間以内に当社よりご連絡、オーダーについてのご確認
(3).お見積もり提出、お打ち合わせ
(4).契約(想定費用の半金をご入金いただきます)
(5).原稿製作(当社の編集者が責任を持って本の完成までアシストします)
(6).本文DTP作成、初校ゲラ、再校ゲラ確認、校正作業、カバー案提出、カバー作成
(7).印刷所入稿(カバー色校確認)
(8).納品(納品時に残りの残金をご入金いただきます)。商業出版の場合は、この後に書店流通

2.「自費出版」と「商業出版」の違いは?

 弊社の場合、書店、アマゾンなどで流通しない商品を「自費出版」と呼び、それらで流通する本を「商業出版」と呼ぶ分け方をしています。これは出版社により多少の違いがあるかもしれませんが、弊社では、著者が製作費を全額負担するのが自費出版で、出版社が全額負担するのが商業出版という分け方をしていません。
商業出版に関してかかる費用は、ページ数や本の造り、発行部数によってかなり違ってきます。

3.製作料金はいくらかかる?

■自費出版 料金の目安

四六版(通常書籍サイズ)
編集・デザイン・校正・印刷費用を含んだ概算
*本のサイズ、写真、イラスト、図表の有無、インタビューによる原稿作成が必要かなどにより料金が変わります。見積もり時にご相談ください。

<~96ページ> <~144ページ> <~192ページ> <~240ページ>
~50部 70万円 90万円 110万円 130万円
~300部 100万円 120万円 140万円 160万円
~500部 120万円 140万円 160万円 180万円
~1000部 150万円 170万円 190万円 200万円

*それ以上のページ数についてもご対応いたします。

■商業出版 料金の目安

四六版(通常書籍サイズ)
編集・デザイン・校正・印刷・書店流通費用を含んだ概算
*本のサイズ、写真、イラスト、図表の有無、インタビューによる原稿作成が必要かなどにより料金が変わります。
見積もり時にご相談ください。
*商業出版の場合、日版、東販などの取次会社を通して全国の書店に配本します。
*商業出版に関しては、一定の審査があります。
*出版後6ヶ月ごとに計算。翌々月末(出版後8ヶ月)に著者印税として実売印税をお支払いします。
*売れ行き好調で、増刷する場合の費用は当社が負担し、上記に従い実売印税をお支払いします。

<~160ページ> <~208ページ> <~256ページ>
~1000部 240万円 260万円 280万円
~3000部 260万円 280万円 300万円
~5000部 280万円 300万円 320万円

*それ以上のページ数についてもご対応いたします。

例)256ページの書籍を3,000部発行する場合、約300万円かかります
・印刷、製本費(紙代を含む)   約80~120万円
・デザイン費           約15~20万円
・DTP組版代          約15~20万円
・校正代             約10~15万円
・編集費             約40万円
・ライティング費用(リライト料) 約40万円
・その他             約100万円(※)
※流通費、販売管理費、場合により宣伝広告費等がかかります
※この他に図版や写真、イラスト作成、使用料などがかなりの量になる場合、ページ数の増減、原稿がすでにある場合など、状況に応じて変動します。
※上記はあくまで概算です。打合せをし、本のイメージがはっきりした段階でお見積もりを出すことになります。その間のご相談は無料ですのでご安心ください。そのほかご不明の点については、その都度、ご質問ください。

4.「商業出版」の利点と欠点は?(メリット、デメリット)

 出版不況と言われるなかで、今日、著者に製作費を負担していただく形での商業出版に関しては、ブームと言えるくらいに多くの出版物が刊行されています。

 とくに「カスタム出版」と呼ばれるような、法人によるマーケティングやブランディングを目的にした内容の本を目にする機会が増えました。たとえば「名刺代わりに」と言って本を差し出すことができたなら、さまざまな効果がそこに期待できることでしょう。

 一方で出版社にとっては、著者が製作費を負担していただくことで出版のリスクを減らせるという台所事情があります。

 ただし、著者にすると「名刺代わりに」と差し出した本が、必ずしも高評価を得ることができるとは限りません。評判を落とすような本をなんでわざわざ出版するのだろう?と疑問に思える本も少なくないのです。

 弊社では、応募後の打合せを重視しています。実際は予算についてのご相談が多いのですが、ここで大事なのは「なんのために本を出すのか?」という目的です。マーケティングやブランディングのためであれば、その目的を達成する本を製作しなければなりません。

 もしかすると、商業出版より自費出版のほうが、自由度も高いという理由で、その目的に合致するというご提案をするかもしれません。もしくは、「御社は、いま本を出すタイミングではないのでは?」という、少々、失礼になる意見が出るかもしれません。

 なぜならば、著者に製作費を負担していただく以上、出版パートナーとしてお付き合いをいただくというのが、応募いただくための条件だと考えているからです。

応募要項

応募資格
プロ・アマ不問
応募ジャンル
ジャンルは問いません。特に学術書、大学教科書、アウトドア、登山、野球、音楽、歴史などの分野は大歓迎です。
応募方法
下記項目を下記リンクよりお送りください。

  • 氏名、メールアドレス、電話番号
  • 自費出版または商業出版のいずれにするか
  • 書籍の題名(仮)
  • 簡単な内容説明
  • 原稿の仕上がり具合(インタビューによる原稿作成も可)
  • 目次案(おおまかな見出し一覧)
  • 想定読者層
  • 想定予算
  • 想定部数
  • 想定ページ数(または文字数)
  • 著者の簡単な略歴(あれば出版実績)
送付先
ご応募は【こちら】から