日本国史学 第九号
日本国史学 第九号
2016.10.17
平成28年10月発売
日本国史学会 明治憲法発布百二十五周年記念公開講演会
「大日本帝国憲法の制定過程と統治機構」 八木秀次(麗澤大学教授)
「大日本帝国憲法から日本国憲法の連続性」 竹田恒泰(皇學館大学非常勤講師)
論 文
- 「日本の漢方医学の独自性についての一考察」 渡辺望(評論家、日本国史学会会員)
- 「内藤湖南の共和制理解について―革命の後に来るもの―」 北村良和(愛知教育大学名誉教授)
- 「『日高見国』から『大和国』へ――縄文・弥生時代の新しい歴史観」
田中英道(東北大学名誉教授/当学会代表理事)
書 評
- ハミルトン・フィッシュ『ルーズベルトの開戦責任』草思社
- 鹿毛敏夫『アジアのなかの戦国大名―西国の群雄と経営戦略―』吉川弘文館
- チャールズ・C・マン『1493 世界を変えた大陸間の交換』紀伊国屋書店
ISBN 978-4-89992-034-2 C3002 価格 1,000円+税
A5判