「危機」と対峙する保守思想誌

表現者クライテリオン

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啓文社/啓文社書房

日本とナチス独逸

日本とナチス独逸

2022.12.22

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【出版日】2022/4
【著者】海軍大将 末次信正
【出版社】経営科学出版

内容紹介

なぜ独逸と手を組む選択をしたのか?

日米開戦直前に元内務大臣・元連合艦隊司令長官、
海軍大将が著した、
当時の日本の進むべき道を説いた書の復刻!

日独伊三国同盟を締結し、
米国との戦争に突き進んだ日本。
そこに横たわる世界政策と思想とは何だったのか?

この歴史的転換期において最後の鍵を握るのは、
我が日本においてない!

目次

日独伊三国同盟
一、三国同盟の性格
二、三国同盟と、ソビエト・ロシア
三、三国同盟と独伊
四、三国同盟と日本
五、三国同盟の真意義
六、日本と英米
七、三国同盟活用の真諦

日本とナチスドイツ
一、世界戦争の意義
二、支那事変
三、欧州戦争——ナチスドイツの立場——
四、日本の実力
五、日本の世界政策

東亜安定と日本の決意
一、事変延引の根本原因
二、四つの原因を一掃せよ
三、事変の解決促進の手段
四、熟慮反省すべき要点
五、国防上から見た南洋群島の価値
六、焦燥するアメリカ海軍
七、資源問題と蘭領インド
八、日本の決意すべき秋!

時難克服の先決問題

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