「危機」と対峙する保守思想誌

表現者クライテリオン

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啓文社/啓文社書房

【2023/1/21 発売】虚構の戦後レジーム~保守を貫く覚悟と理論~

【2023/1/21 発売】虚構の戦後レジーム~保守を貫く覚悟と理論~

2022.12.20

2023/1/21刊行予定!『虚構の戦後レジーム』保守を貫く覚悟と理論


【出版日】2023/1/21
【著者】田中英道
【出版社】啓文社書房
【定価】本体1800円+税

 

内容紹介

歴史・思想・文化・科学・金融……
巨大な噓を見抜き、美しい国・日本を取り戻せ

「戦後レジーム」という言葉の意味は、先の大戦後に確立された世界秩序の体制や制度のことを指す。しかし、この戦後体制はすべてが仕組まれたものであり、噓で塗り固められた“虚構”である。
こう断言すると、多くの識者が難色を示すかもしれないが、歴史を冷徹な目で紐解けば自ずとその答えに辿り着く。
「先の大戦で日本は本当に負けたのか」「西洋文明の“近代”は優れていると言えるのか」「リベラルという思想は果たして弱者救済に役立つものなのか」等、近現代史や思想史の常識を問い直してみるべきだ。
戦後、欧米諸国やグローバリスト、左翼勢力たちによって我が国は根本から揺さぶられてきた。戦後レジームからの脱却を目指していた安倍晋三元首相が糾弾に倒れてしまった今、日本国民一人ひとりがこの問題に対峙しなければならない……。
「美しい国・日本」を取り戻すために、美術史・歴史学の知の巨人がまやかしの戦後体制を一刀両断する一冊!

 

著者紹介

田中英道(たなか・ひでみち)
昭和17(1942)年東京生まれ。東京大学文学部仏文科、美術史学科卒。ストラスブール大学に留学しドクトラ(博士号)取得。文学博士。東北大学名誉教授。フランス、イタリア美術史研究の第一人者として活躍する一方、日本美術の世界的価値に着目し、精力的な研究を展開している。また日本独自の文化・歴史の重要性を提唱し、日本国史学会の代表を務める。著書『日本美術全史』(講談社)、『日本の歴史 本当は何がすごいのか』 (育鵬社)、『決定版 神武天皇の真実』(扶桑社)など多数。

 

目次

序 章/私が選んだ道
第1章/虚構の近代
第2章/戦後の空間
第3章/日本の特別性
第4章/現代の問題
 
 
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【お知らせ】

元駐ウクライナ大使 馬渕睦夫先生のYouTubeチャンネルにて本書が紹介されました!
馬渕睦夫【大和心ひとりがたり】2023年第6回●戦後レジュームの虚構・存在しない不幸と被害者を生み出す左翼リベラルの嘘と戦術を見抜く

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