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啓文社/啓文社書房

消えた球団 髙橋ユニオンズ1954~1956

消えた球団 髙橋ユニオンズ1954~1956

2019.09.30

【著 者】野球雲編集部
【出版社】ビジネス社

内容紹介

消えた球団シリーズ第3弾!

本当にプロ野球史上最弱球団だったのか

[高橋さんのポケットマネーで設立された] 「まぼろしの球団」の真実に迫る!
300勝投手のスタルヒンや
佐々木信也も活躍したが、とてつもなく弱い、
そして3年で消えた不思議な球団!

昭和の時代のプロ野球を一生懸命生きたユニオンズ
第1章 ユニオンズでプレーした選手たち
第2章 特別対談 忘れられた3年を語ろう
佐々木信也×長谷川晶一
第3章 永田ラッパとビール
第4章 OBを訪ねて 青木惇氏インタビュー
第5章 史上最弱の球団はどこだ!
高橋ユニオンズは本当に弱い球団だったのか?
第6章 「高橋ユニオンズ」の3年間の全試合と記録の探検
第7章 「高橋ユニオンズ」を追い求めて

この球団は不思議な球団だった。
とてつもなく弱い、プロ野球史上“最弱”球団だった―――。
プロ野球(職業野球)リーグ戦が始まって18年目の昭和29年。
セ・リーグは巨人から中日が覇権を奪い、
パ・リーグでは西鉄が南海からの覇権を奪い、新時代を迎えた。
そのシーズンが始まる前に、パ・リーグは8球団制にするために、
企業ではない、ある一個人がオーナーで創設した球団が誕生した。
その名は高橋ユニオンズ――当時のプロ野球の魑魅魍魎の荒波に揉まれ、
わずか3年で「大映スターズ(現:千葉ロッテマリーンズ)」に
吸収合併されて消えた「幻の球団」の真実。

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