「危機」と対峙する保守思想誌

表現者クライテリオン

2024年3月号2/16発売! 【特集】日本を救うインフラ論――今、真に必要な思想

啓文社/啓文社書房

シングルマザー 自立への道  ─働き方教育で女性が活躍する社会へ─

シングルマザー 自立への道  ─働き方教育で女性が活躍する社会へ─

2018.10.03

【10月5日発売】

「収入が低くて生活が苦しい」、「自信がなくて動けない」。
不安や悩みを抱えるすべてのシングルマザーの方々に向けて、シングルマザー支援協会代表の江成道子氏が本書を書き下ろしました。
・シングルマザーでも年収がこんなにアップする!
・全ての女性が持つ「母性」は最強の武器。
今までになかった考え方で、前向きな道筋を示してくれます。
まずはなりたい自分を考えてみること。そして自分を信じること。
誰でも明日から簡単に実践でき、かつ前を向いて歩くことができる実践方法を紹介。
豪華男性陣からの応援メッセージ、特別対談も収録。

※また、本書の登場するシングルマザー達の実話体験が映画化されました。
「single mom 優しい家族。」松本和巳監督 映画は10月6日より全国ロードショー。

【目次】
第一章 今、女性たちはどこへ
・献身型から保身型へ
・「私さえ我慢すれば」という自己犠牲
・保身型から抜け出すためには
・今の自分の考え方は過去の自分にある
・自分に気付くきっかけは
・人は誰でも変われる

第二章 家庭内戦争はなぜ起こるか
・男性からの離婚要望が増えている
・「子どものため」とはどういうことか
・夫は妻を愛している。果たして妻は?
・性格の不一致とは何か
・母性によって家庭内戦争を乗り越える
・シングルマザーに備えること
・女性の武器と男性の武器
・社会で女性が活躍するために

第三章 子どもに背中を見せるお母さん
・子供は親の背中を見て育つ
・お留守番をさせられるか
・子供の人生=自分の人生に
・子どもが自立しないと、お母さんは働けない
・花ちゃんのみそ汁

第四章 女性が社会で輝くために
・30代が50代の人生を決める
・ひとり親コンシェルジュ
・泣きながら相談にみえたAさん
・文句ばっかり言っていたBさん
・常に現状から学び、次に生かすこと
・必要不可欠な人材になる
・女性が輝く社会に

第五章 働き方教育
・女性活躍を成功させるための4つの課題
・女性から動き出す
・社会性を学び、組織を知る
・生産性の上げ方を知る
・自分を知る
・日本シングルマザー支援協会の主なプログラム

特別対談

【著者】江成 道子(えなり みちこ)
1968年東京生まれ。5歳の時に両親が離婚。20歳で中学の同級生と結婚、3人の子供に恵まれるが27歳で離婚。営業関係の仕事で子供を育てながら、再婚するも2度目の離婚。営業関係の仕事で子供を育てながら、再婚するも2度目の離婚。2度の結婚と離婚を通じ、生活が安定した中でシングルマザーを取り巻く様々な問題を考え、一番必要なことは「自立」であり「支援」ではないことに気づく。2016年シングルマザーサポート株式会社を設立。また、シングルマザー自立のために一般社団法人シングルマザー支援協会を設立、代表理事として現在に至る。
2018年2月、全国で初めて横浜市との窓口協定について、斉藤たつや議員と連携し実現。2018年8月号、雑誌「Forbes japan」、日本に影響のある99名に選ばれて掲載される。

ISBN 978-4-89992-0540
定価 本体1500+税
四六判並製208P

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