「多様性」のまやかし~グローバリズムの危険性と持続性喪失の原理~
「多様性」のまやかし~グローバリズムの危険性と持続性喪失の原理~
2024.12.02
内容紹介
科学的な知見から環境問題とサスティナブル政策の欺瞞を解き明かす!
2050年、AI革命後の「頭脳のいらない世界」にも言及!人類の未来に光を当てる一冊
著者紹介
1943年(昭和18年)東京生まれ
科学・工学博士。専攻は資源材料工学
東京大学教養学部基礎科学科卒業後、旭化成工業に入社。同社ウラン濃縮研究所所長、芝浦工業大学教授、名古屋大学大学院教授を経て、2007年中部大学総合工学研究所教授、2014年より同特任教授。
世界で初めて化学法によるウラン濃縮に成功し、日本原子力学会平和利用特賞を受賞。内閣府原子力委員会および安全委員会専門委員などを歴任。
著書に『我が人生 武田邦彦自伝』(青林堂)、『かけがえのない国』(MdNコーポレーション)、『「新型コロナ」「EV・脱炭素」「SDGs」の大ウソ』『歴史の大ウソを打破する日本文明の真実』(ビジネス社)、他ベストセラー多数
目次
はじめに 科学的アプローチで「多様性」のまやかしを払拭せよ
第一部 環境問題の真実
・地球は温暖化と寒冷化を繰り返している
・環境問題を利用する人々
・「地震」を正しく理解し、正しく恐れる
・気候変動に日本をどう防衛するか
第二部 AI革命による持続可能な社会
・なぜ自由と平等の世界が実現しないのか
・多様性を阻む、グローバリズムの危険性
・時に人間社会は劇的に変化する
・「力のせいぎ」の社会が覆る近未来