「危機」と対峙する保守思想誌

表現者クライテリオン

2024年3月号2/16発売! 【特集】日本を救うインフラ論――今、真に必要な思想

啓文社/啓文社書房

〈表現者クライテリオン〉4/18(土)信州・松本シンポジウム開催決定!

〈表現者クライテリオン〉4/18(土)信州・松本シンポジウム開催決定!

2020.01.15

~信州からはじまる日本と地方の再生~

来たる2020年4月18日、
クライテリオン編集部を登壇者として、松本でシンポジウムを開催することとなりました。
開催の趣旨は以下の通りです。

政府による緊急事態宣言を受けて、
誠に残念ですが、今回は延期とさせていただければと思います。
延期後の開催予定は、コロナ騒動の収まり具合を見ながら判断していきます。
その際、すでにご登録を頂いている皆様には、必ずメールでご連絡致します。

【開催趣旨】
長野県はほぼ本土の真ん中に位置している。この地理的位置から、長野県を地方のひとつのモデルと捉え、いま日本の各地方が何を考えなすべきかを考えたい。
長野県は令和元年10月、台風19号の直撃を受け未曾有の災害を被り、「防災」が県民の最大の関心事となっていることから、これを機に防災について深く考え、確実に将来にむけた対策に繋げていくことが求められている。

また、日本が抱える諸問題を解決に導くためには、「中央」と「地方」が連携した議論と意思決定が重要であり、国内外の諸課題に対して、広い視野で現在の状況を捉えながら、地域づくりを進めることが必要とされている。

そこで、今回は、表現者クライテリオン編集委員をお呼びし、地方における防災や地域づくりの観点から、今後の地方の在り方や、中央と地方の連携の可能性について、若者を巻き込みながら議論を深め、長野県はもちろん、全国各地方がそれぞれの〈地方再生プロジェクト〉を立ち上げる契機をつくり出すべく本シンポジウムを企画した。
‐表現者クライテリオン信州シンポジウム実行委員会‐

 

【登壇者】
藤井聡(京都大学大学院教授/クライテリオン編集長)
柴山桂太(京都大学大学院准教授)
浜崎洋介(日本大学他講師)
川端祐一郎(京都大学大学院助教)

 

【日程】
日時:2020年4月18日(土)
17時半開場、18時開会
場所:ピレネ6階ホール
(長野県松本市深志2-1-17ピレネビル)[google mapで開く]

交通アクセス:JR松本駅お城口より徒歩5分
松本バスターミナルより徒歩1分
会費:2000円
主催:「表現者クライテリオン」信州シンポジウム実行委員会/啓文社書房

参加申し込み
下記の申込リンクよりお申し込みください。
シンポジウムに参加する

なお、シンポジウム終了後、有志で、近くの会場で懇親会を開催します(会費5000円)。
ただし、コロナウイルスの感染状況を踏まえて中止する場合がありますのであらかじめご了承ください。
参加希望の方は、上記申込リンクより「懇親会に参加する」にチェックを入れて、お申し込みください。

 

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