【6月29日発売】

終活の時代といわれる現在、故人の見送り方も様々です。
宇宙葬、樹木葬、などの中でも注目を浴びているのが海洋散骨。
美しい海へ黒潮に乗って花弁とともに見送る。
終活の時代のひとつの葬儀の方法として、そのすべてが語られています。

法律、IT業界、終活カウンセラー、海事代理士、行政書士
さまざまな分野のプロフェッショナル達が海洋散骨の全てを分かりやすく解説。

【目次】
まえがき
第一章 海洋散骨とは?
1、なぜ今、散骨が増えているのか?
2、「自然に還る」エコロジー思想
3、散骨の歴史
4、海洋散骨の流れとさまざまなプラン
5、粉骨について
6、雨の日は?船酔いは?出航当日に気をつけること
7、日本海洋散骨協会について
8、散骨をする人の心のよりどころ~グリーフという視点から
9、すべてを撒かずに一部を残す、手元供養という選択
10、メモリアルクルーズ─海へのお墓参り
第二章 宗教面からみた海洋散骨
1、日本人と海の葬送
2、仏式の海洋散骨
第三章 海洋散骨に関する法律
1、海洋散骨はグレーな行為?
2、海洋散骨は行政上も適法として扱われている
3、散骨は無制限に許されているわけはない
4、海洋散骨ガイドライン
第四章 海洋散骨と海事法規
1、海事法規概論
2、海事法規の存在意義
3、海事法規と海洋散骨
4、海洋散骨を実施する事業者を選ぶにあたり
第五章 墓じまいと海洋散骨
1、イエの消滅と、墓じまいの急増
2、デフレと葬儀の激変
3、お寺とつきあいたくない人が増えた理由
4、「きちんと供養している」という信念が大切
5、改葬許可証について
6、「墓じまい」に予想外の費用がかかる場合 ~土葬骨の扱い~
7、守ってきた墓を手離す代わりにすべきこと
第六章 海洋散骨体験談
1、遺言による海洋散骨 ~夫と同じ場所で眠りたい
2、思い出の海での散骨 ~家族旅行を兼ねて
3、ペットと一緒に海洋散骨 ~飼い主を守ってくれる忠犬と共に
4、墓じまいによる散骨 ~菩提寺の住職も乗船して
5、海外に在住している方の散骨 ~海はつながっているから
おわりに

【著者】
村田ますみ 日本海洋散骨協会代表理事『お墓に入りたくない!散骨という選択肢』(朝日出版)
太田宏人 終活カウンセラー協会非常講師『知られざる日本人』(オークラ出版)
武内優宏 法律事務所アルシエン『家族が亡くなった後の手続きがわかる本』(プレジデント社)
高松大 海事代理士
勝桂子 行政書士『心が軽くなる仏教とのつきあいかた』(啓文社書房)

ISBN 978-4-89992-049-6 C0030
定価 本体1500円+税
四六判並製 186P