本のちょっとVol.1 本を旅する

【10月10日発売予定】

本との関わり、
ちょっとだけ愉しく。
暮らしの中の、
ちょっとした時間に。

ブック・ワールドにようこそ。
随筆、評論、小説、詩歌、書店、古書店、図書館、校閲、街、喫茶店、酒場…、まるご
と1冊本のことで詰まった小宇宙。
オモシロ付録付TOKYO最東端通信『はじっこ』付。

『本のちょっと』が編集・発行されるのは、東京都江戸川区小岩。
編集部があるのは、昔懐かしい商店街の奥の住宅地の中。
小岩は、東京の最東端、川を越えれば千葉県のはじっこの町、東京最後の未開拓地。
『本のちょっと』は、荒川、隅田川、中川、江戸川の流域である、江戸川区、葛飾区、足立区がホームグラウンド。
東京の最東端、このはじっこのエリアから、新しい「川の手文化」、遊び心溢れる「出版文化」を発信していきます。

「はじっこ」は異端だ。
本のイメージのない地域なんですけど

「ここでなら生きていけそうな気がする」。
表紙のキャッチコピーは、某女性編集者N嬢が実際につぶやいた言葉。
事実ここには、千円で酔えるいわゆる千ベロ酒場あり、500円で買えるブティック(?)あり、ここは東京なの?という家賃の物件もあるし、生きていくにはコスパの高い町。
本のイメージがあまりないけれど、、小さくても個性的な書店、渋い品揃えの古書店、ユニークな本を出版している出版社も。
『本のちょっと』はこれらをつないで、新しい風を起こしたいと企んでいます。
「いつしか思い起こさせるは、わたくしのガキの頃。
わたくしは川のほとりで生まれ、川の流れを見ながら育ったのでございます」。
フーテンの寅こと車寅次郎の生まれ故郷は東京の東のはじっこの一つ葛飾区の江戸川沿いの柴又。
寅さんこそ、主流からはずれさすらい続けた「はじっこ人」かも知れません。
はじっこ=異端・異能。
私たちもひとひねりある本を出版していきたいと考えてます。

そんな人たちと共に、私たちは今小さな本を創ります。
『本のちょっと』というささやかな書籍が本好きの新たな拠点となり、読み手(読者)売り手(書店)書き手(作者)をつなぎ、本の周辺が“ちょっと”だけ元気になればと考えています。

 

ISBN 978-4-89992-014-4 C0076
定価 本体926円+税
B6判並製 96P