【2016年刊行予定】井尻千男著『都市との対話 とある建築の意匠』

都市には思想があり、建築には物語がある—。
パリ、ロンドン、ローマ、マドリッド、東京…世界の都市をテーマに、そこにある建築と「美」の本質に迫る評論集。
平成27年、惜しまれつつ逝った著者の以降著作集第2弾

ISBN 978-4-89992-012-0
2000円+税

2016年内発売予定

(著者略歴)
昭和13年(1938)山梨県生まれ。立教大学文学部日本文学科卒。在学中より評論家・村松剛の薫陶を受ける。日本経済新聞社入社、コラム『とじ糸』『活字のうちそと』を執筆、編集委員を経て1997年に退社。
拓殖大学教授・日本文化研究所長を務め、拓殖大学で一般人を含めての公開講座「新日本学」を主宰。昭和精神史」と「都市社会学」を講じて2010年同大学を退職。拓殖大学名誉教授。1997年から2002年まで『週刊新潮』にコラム「世間満録」を連載し好評博す。その間に大蔵、通産、建設、厚生、経済企画庁など各省庁(旧名)の審議会、研究会などの委員を務める。
氏は数寄者としても著名で、宏大な長屋門もある自宅の庭に遠州流の茶室を設計し、毎年春の桃を見る会では友人らを招待して茶を振る舞った。2015年6月逝去。